中古CD買いましたネタ。
今回は、邦楽ハード。
ご存知?日本を代表していた・・・ヴィジュアル系ハードロックバンド PENICILLIN(ペニシリン)。
1992年結成で、デビューアルバムが1994年。
その後真面目に、ほぼ毎年コンスタントにアルバムを発売してるんだよね。
こんな感じ。
『Penicillin Shock』(1994年)
『Missing Link』(1994年)
『God of grind』(1995年)
『EARTH』(1995年)
『INTO THE VALLEY OF DOLLS』(1995年)
『VIBE∞』(1996年)
『Indwell』(1996年)
『Limelight』(1997年)
『Ultimate Velocity』(1998年)
『THIS IS PENICILLIN 1994-1999』(1999年)(ベスト盤)
『UNION JAP』(2000年)
『SINGLES』(2001年)(ベスト盤)
『NUCLEAR BANANA』(2001年)
『No.53』(2002年)
『赫赫』(2003年)
『FLOWER CIRCUS』(2004年)
『hell bound heart』(2005年)
『BLUE HEAVEN』(2007年)
『Supernova』(2008年)
『cell』(2009年)
『WILL』(2011年)
『瑠璃色のプロヴィデンス』(2014年)
とあり、今回は、2009年発売のアルバム『Cell』
なんでも、本作が20枚目のスタジオアルバムなんだとか。(CRCP-40256)
最初の曲から、あ~ペニシリンさんだ。。って感じのザクザク系ハード。
その後も、疾走系のハードロック。
哀愁の切ない感じのメロディー。
ヴォーカルHAKUEI の裏返りそうな繊細ハイトーン。
ギターは、基本はザクザクのバッキングギターであり、曲の節々でギュイ~ンと鳴らす特有のスタイル。
良くも悪くも、L.A.Metalの雰囲気なんだよね。
とにかく、全編Penicillin節
1990年代に好きで聴いていた頃と全く変わらないテイストで、安心印の感じ。
叙情メロディーで、もうちょっとメジャーになってもいいのになと思うくらいなんだ。
HAKUEIもCHISATOも見た目悪くないけど、
ラルクほどきらびやかではなく、
LUNA SEAほど勢いがないのかなぁ~
ボーカルのハイトーンと、小気味よいギターと聴いてて心地よいんだけどな~
売上げは低いかもしれないが、ボク的には非常に好きなバンドである。
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という事で、個人的評価
★★★★★
叙情メロ&ハードロックのバランスの良い名盤
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昔と変わらないなぁ~
こちらはちょっぴりダーク。