2021年05月12日

読書感想:東野圭吾『クスノキの番人』


すっかり機会が減ってしまった読書。

読んだのは、売れっ子作家 東野圭吾。
新作『クスノキの番人』

クスノキの番人.jpg

タイトルとなる「クスノキ」
職場を解雇され、罪を犯し逮捕された主人公が、叔母の手助けにより釈放される。
その主人公に与えたのが、「クスノキの番人」を任せる話。
話はファンタジー。
誰も死なない、心温まる優しい話。

クスノキを中心に、主人公も含めて、登場人物が少しずつ成長していくもの。
さすが東野という伏線もあり、インパクトは少ないモノの楽しめました。

クスノキの番人

クスノキの番人

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2020/03/17
  • メディア: ハードカバー
posted by まちびとん at 00:00| 鳥取 ☀| Comment(2) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
東野圭吾、安定した人気の作家さんですね。
Posted by ぴーすけ君 at 2021年05月31日 17:15
@ぴーすけ君さま
東野圭吾イイですよね。
色々なジャンルの話があって、どれも面白い感じです。
期待度は高いですね。
Posted by まちびとん at 2021年06月05日 12:33
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